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2011
16.8×28.8×15.7cm
ミクストメディア



Shoes Boxヨッちゃんビエンナーレ2011(OZC Gallery/ 大阪)2011

Shoes Boxを「自分」にたとえ、人との出会いを表した作品。
何億人もいる人口の中でまったく同じ考えをもった人間がふたりといないように
自分は自分だけの考えをもちます。それは住んでいた環境、周りにいた人との環境にもよります。
常に人は一人ではない。必ず他者と関わりながら生きている。
それがどんな影響であっても自己と他者が交わり合いながら今の自分が成り立っています。
私という人物はどこにでもいそうな「20代の女」です。
だけど外見からは想像できない内に秘めた発想を私は無限に持っています。
それは同時にこの先の出会いが無限にあることを示します。
つまり人との出会いが新しい発想を生み、その繰り返しの中で私という自己が確立されているのです。
この箱は、一見どこにでもありそうなShoes Boxです。
だけどこの中に靴は入っていません。箱の中を覗くと外見からは想像できない世界が広がっています。
外見は小さくても中は壮大。それは、自分の中に広がる無限の可能性を意味しています。
*箱の上に手をかざしながら鑑賞してもらいました。手の影が箱の中に映りこみ、見る側と私との出会いを表しました。